1953-02-25 第15回国会 参議院 通商産業・大蔵連合委員会 第1号
○委員外議員(油井賢太郎君) 実は私この民主クラブから自由党に移つた者だけの提案でありませんので、社会党のかたもおられますし、改進党のかたもおられます。従いまして私一存で以てこれをどういうふうにしろというようなことには勿論ならないと思いますから、皆さんにおいて、各会派において適当に一つ御善処願えれば幸いと思います。
○委員外議員(油井賢太郎君) 実は私この民主クラブから自由党に移つた者だけの提案でありませんので、社会党のかたもおられますし、改進党のかたもおられます。従いまして私一存で以てこれをどういうふうにしろというようなことには勿論ならないと思いますから、皆さんにおいて、各会派において適当に一つ御善処願えれば幸いと思います。
○委員外議員(油井賢太郎君) 私のことに関しまするが、実は提案いたしましたときはまだ自由党に入つておりませんので、飽くまでもこのように一つ自由党内閣で以てやつてもらいたいという気持でありました。併し今日自由党になつておりますけれども、この提案をいたしました当時に遡つて、私は飽くまでも現内閣にこの点について反省をしてもらいたい、かように存じておる次第であります。
○委員外議員(油井賢太郎君) 只今小林委員の御意見誠に御尤もでございます。大体これは昨年の第十三回国会で皆さんに御審議を願いたいと思つていたのですが、衆議院が解散となりましたために、更に延長いたしまして、この法案を皆さんにお願いした次第であります。従つて、その当時の情勢といたしましては、昭和二十八年度中に予算を組んでもらいたいという折衝も内部においてはいたしておつたのでありますが、大蔵省当局は、先ほど
○油井賢太郎君 只今、議題となりました地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告いたします。 本法案は地方財政平衡交付金法中、普通交付金の額の算定に関し、次の点について所要の改正を行わんとするものであります。即ち改正の第一点は、現在地方団体に対する普通交付金の算定方法は、基準財政需要領が基準財政収入額を超える額、即ち財源不足額に普通交付金
○委員長(油井賢太郎君) 只今より委員会を開会いたします。先日来に引続きまして、平衡交付金関係の二法案につき質疑を続行いたしますが、本多国務大臣、武岡財政部長並びに鈴木次長が見えておりますから、御質疑のあるかたは御質疑を願いたいと思います。
○油井賢太郎君 私は衆議院の皆さんが非常に思いやりの深い法案を出されたということには敬意を表したのですが、こういうことはこの次からもたびたび起ると思うのです、同じような状態が。そういう場合に一々やはりそのときになつて問題を醸すようなことがないように、むしろ根本的の考え方を法文に現わすということも考えていいと思うのです。承われば二つの案があつたそうですが、将来やはりこういうような問題にならないように、
○委員長(油井賢太郎君) 只今国務大臣の御発表がありましたが、これに対して御質疑のかたがありましたら、この際、質疑を願います。
○委員長(油井賢太郎君) 只今より委員会を開会いたします。 本日の議題になりますのは、地方財政平衡交付金法の一部を改正する法律案、並びに昭和二十七年度分の地方財政平衡交付金の単位費用の特例に関する法律案でありますが、本多国務大臣が見えておりますので、当委員会から、年末に際して、公務員の給与改善について、大蔵大臣といたしては何か措置をするというようなことを予算委員会等においても言われておるのであります
○油井賢太郎君 両院協議委員正副議長の互選は、投票によらないで、慣例によりまして多数党から、第一党たる自由党が正議長に、又第二党たる緑風会から副議長を選んで頂きたいと思います。 なお私のこれは意見でありますが、自由党からは草葉隆圓君、緑風会からは館哲二君に、それぞれ正副議長になつて頂きたいという動議を提出いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○委員長(油井賢太郎君) では第一班の提出されました報告書は速記録に載へせることを御確認願つておきまして、第二班といたしましての御報告を岡本君にお願いいたします。
○委員長(油井賢太郎君) それでは速記を始めて下さい。 先般各方面に御出張なさいました結果をこの際御報告を願いたいと思います。先ず第一班宮田君からお願いいたします。
○委員長(油井賢太郎君) 只今より委員会を開会いたします。請願及び陳情を議題に供します。速記をとめて下さい。 午前十一時十六分速記中止 —————・————— 午後零時二十四分速記開始
○油井賢太郎君 只今議題となりました請願及び陳情について地方行政委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 請願第二百三十二号は、地方公共団体の公営事業に対しては、その公共性に鑑み、私営事業に優先する原則を確立するよう関係法令の改正を要望するものであります。 請願第二百二十九号、陳情第百六十六号、同じく第二百二十号は、国に対して地方公務員の給与改訂に伴う財源措置を要望するものであり、
○委員外議員(油井賢太郎君) ちよつと松永さん並びに大竹さんに一点だけお伺いしておきたいのですが、電力の開発というものは資金と技術さえあればこれはいつでも簡単にできるような考えを持つている人が相当あるようですけれども、我々考えますというと、地方自治体或いは地方住民というようなものの協力ということは相当大きな問題になると思うのであります。松永さんは全国各地に亘つて電源開発に経験の深いかたであられますけれども
○油井賢太郎君 只今議題となりました町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案について法案の内容及び地方行政委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申上げます。 御承知のごとく、昨年行われました警察法の一部改正により、警察を維持する町村は住民投票によつて警察を維持しないことができる途が開かれました。即ち、警察法第四十条の三第八項 によりますと、毎年十月三十一日までに当該町村の
○委員長(油井賢太郎君) ほかに御質疑ございませんか。別に御発言もございませんようですから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(油井賢太郎君) 只今から委員会を開会いたします。 本日は昨日に引続きまして、町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案を先ず議題に供しまして、そのあとで本多国務大臣の出席を皆さんのほうから要求されておりますので、国務大臣が参りましたならば、附加価値税が今年の十二月三十一日を以てこの前の特例である期限が切れますから、その後の経過をどういうふうにするかということについて皆さんに
○委員長(油井賢太郎君) 只今異議ありというお言葉ですが、大体午前中だけということだけはあらかじめ御了承おきを願いたいと思います。それは改めて又お諮りいたすことにいたします。 なお今日は国警長官の斎藤昇君、国警次長谷口寛君、同じく総務部長柴田達夫君が出席しております。なお衆議院から提案者の代表として鈴木直人君が見えております。更に田中警視総監は只今出席要求中でありますから、あらかじめ御承知おきを願
○委員長(油井賢太郎君) 承知いたしました。 本日は町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案の審議を続行いたしたいと思います。 なお皆様にお諮りしておきますが、本日の午後地方制度調査会が開催されるので、当委員会からも相当そのほうへ御出席がありますので、大体午前中にこの法案を継続いたしたいと思うのであります。そしてできましたならば大体法案の性質上本日中に採決をいたしたいと思いますが
○委員長(油井賢太郎君) 呼んでありますから、警察法の只今の質疑は多少あると思いますが、そのあとで御発言願いたいと思います。
○委員長(油井賢太郎君) 只今から委員会を開会いたします。 町村の警察維持に関する責任転移の時期の特例に関する法律案につきまして、衆議院側から提案理由の説明者として鈴木直人君が見えておりますから、これに関する説明を先ずお願いいたします。
○委員長(油井賢太郎君) 次に全国都市消防長連絡協議会会長塩谷隆雄君、説明を願います。
○委員長(油井賢太郎君) 只今より委員会を開会いたします。 本日は消防関係の件につきまして、財団法人の日本消防協会会長岡本愛祐君より市町村の消防費に対する補助金に関する法律制定について、更に全国都市消防長連絡協議会会長塩谷隆雄君より消防財源の確立について、この二つの陳情が出ておりますので、それぞれその説明を聴取いたしまして、そのあとで政府側の出席者として国家公安委員長青木均一君、国家消防本部長滝野好暁君
○委員長(油井賢太郎君) 只今お二人から資料についての説明がありましたが、質疑に入る前に、この際自治庁としてこの計数に対し若し意見がありますなら、発表しておいてもらつたほうが、審議の都合上、都合がいいと思うのです。自治庁として如何ですか。
○委員長(油井賢太郎君) 次に全国町村会代表として津田沼町長の白鳥義三郎君に、資料について更に詳細なる御説明を本日は願いたいと思います。
○委員長(油井賢太郎君) 只今から委員会を開催いたします。本日の議題にいたしましたのは地方財政に関する件でありますが、先般来政府の提出いたしました補正予算の計数と、全国市長会或いは町村会の調査による計数との開きが非常に大きな数字を示しております。それにつきまして、市長会並びに町村会の代表の方々に今日は特に出席してもらいまして、政府との計数の上における相違点を明細に聞かしてもらつて、この委員会の参考にいたしたいと
○委員長(油井賢太郎君) 質疑はこの程度で本日は終りたいと思いますが、この際皆さんにちよつとお諮りしますが、十日の午後横浜市に出張視察に来てもらいたいというので同日午後参ります。御都合のいいかたは成るべく御参加願いたいと思います。 次回の開会はいつ頃にいたしますか、御希望があれば承わつておきたいと思います。
○委員長(油井賢太郎君) 速記を始めて下さい。 この前の委員会から引続き今回の補正予算に関する地方財政の問題について、政府側に対して御質疑を願います。 なお今日は政府側から三種の資料が提出されておりますが、若し説明を要する点がありますなら政府側の説明を求ます。
○委員長(油井賢太郎君) これより委員会を開きます。ちよつと速記をとめて下さい。 午前十時五十六分速記中止 —————・————— 午前十一時十七分速記開始
○委員長(油井賢太郎君) 只今より委員会を開会いたします。 今日議案に提出しましたのは、地方制度調査会に関する件でありますけれども、地方制度調査会の委員の数について我々参議院の地方行政委員会といたしまして、政府側に如何なる方針をとられるかということを一応尋ねてみたのでありますけれども、その結果について本多大臣から今日は御回答願いたいと思います。
○委員長(油井賢太郎君) 只今より委員会を開会いたします。 今日の問題は平衡交付金に関して政府の方針を聞き、並びに本日は知事会の代表、市長会の代表、町村会の代表も来てもらいまして、各方面からの意見も聴取し、併せてそれらに対する質疑を行いたいと思います。大臣は只今要求中でありますが、皆さんにお諮りいたしますけれども、大臣出席前に只今全国の知事会が開催されておりまして、知事会の幹部の茨城県知事友末洋治君
○委員長(油井賢太郎君) 只今から委員会を開会いたします。今日の議題は先般行われました衆議院の総選挙の施行の状況に関しまして各方面から意見を聴取し、併せて皆様がたから質疑等を行いたいと思います。 先ず第一番に法務省刑事局長の岡原昌男君から説明を求めたいと思います。まだ岡原君が見えませんから、国警の谷口次長から説明をしてもらいたいと思います。
○委員長(油井賢太郎君) 御異議なければ、只今各班の氏名を申上げます。 第一班の北海道が十一日間で、自由党の宮田君と私であります。第二班が緑風会の岡本君と社会党第四控室の中田君に行つて頂きたいと思うのです。第三班は改進党の岩男君と社会党第二控室の原君にお願いしたいと思います。 以上で派遣の人名並びに編成のことは申上げた次第でありますが、さよう決定してよろしうございますか。
○委員長(油井賢太郎君) それでは只今申上げましたように皆さんの御了承を願つたわけでありますから、さよう御承知願います。 それから派遣議員の人数並びにその編成でありますが、三班に分けまして、この前の印刷物には三名ずつというふうなことに書いておきましたが、予算の関係、或いはおいでになる各派からのかたがたの関係というようなことも睨み合せて、三班おのおの二名ずつということに編成したいと思います。それで懇談会
○委員長(油井賢太郎君) 只今から第二回地方行政委員会を開催いたします。 お手許に差上げておきましたが、先般各方面に対する議員派遣の件について皆さんのほうの御意見を今日は承わつて、具体的に方法を決定したいと思います。そこで十月三十日付の印刷物を御覧になりますとおわかりになるでしようが、この派遣の目的は、地方行政の改革に関する調査のため、特に今次総選挙の実施状況及び治安問題に重点をおくが、地方行財政